小学校でG11で撮影しました。
今日は、G11最期の日なので、ISO AUTO、モードはグリーンマークにして、全てをPowershot G11任せで撮ることにしました。
緑モードつまり、G11は「こだわりオート」なカメラになります。
普段はダイアルによって拘りのセッティングが楽しいG11ですが、これで一変、完璧なフルオートカメラに変身です。
子供の顔を撮影している時は自動的に顔認識が動作し、暗い教室では暗部補正でダイナミックレンジを拡大す、近距離の撮影の時は自動的にマクロモードになります。そんなオートの動作もなかなか楽しいですね。
運動会の時は、勿論望遠レンズを装着した一眼レフカメラでお子様の活躍をしっかり、頑張って捕らえて頂いても良いんですが、例えば参観日など大きな一眼レフを構えて登場するのもKYですし、シャッター音も含めてある意味授業の妨げになりかねません。
G11の可動液晶は、カメラを首からぶら下げたまま自然にお子様を撮影することが出来ますし、シャッター音もほぼ無音(初期設定で無音にしてね)
また、高感度も強く教室でもストロボが不要であり、広角28mmからお子様のアップが出来る140mmまでの準望遠も可能なPowershot G11は最強の参観日カメラでは無いでしょうか?
カメラマニアの方のみならずファミリーな方にもPowershot G11はイチオシのカメラです。
ということで、今日でキヤノンPowershot G11のレポートも終了です。
G90に比べて短い期間ですが、それでもG11はとても印象的なカメラでした。
大きいと言われるG11ですが、実際に重いと思ったことはありません。
逆にこれくらいのサイズであることが、写真機としての存在を実感出来るという良さもあります。
両吊りストラップで首から下げていても一眼レフの用に重さによる疲労を感じることが無く、本当にちょうど良い重さってあるんだなと感じます。
画質に関してもデジタル一眼レフカメラを入門キットレンズで使うくらいだったら、約半分の重さのG11の方が良いと思います。
沈胴した状態でほぼフラットに格納されるズームレンズ、レンズキャップも不要なのはレンズ交換式カメラでは得られない気軽さです。
一眼レフカメラを趣味とされる方にもPowershot G11はそのセカンドカメラとして、その気軽さ故に十分以上の満足感を与えてくれるものでは無いでしょうか?
ということで、こんな素晴らしいカメラを11日間も使わせていただける機会を与えて頂いた、キヤノンマーケティングジャパン株式会社様、G11という素晴らしいカメラを造っっていただいたキヤノン様そして、楽しいイベントに招待していただいたアジャイルメディア・ネットワーク様に感謝いたします。
そしてこの日記を見て下さった方本当にありがとうございました!
ではまた〜!
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